居宅介護支援事業所とは、ケアマネージャーが常駐している事業所のことです。対象は要介護1以上の認定を受けた人で、利用料は全額介護保険にて支払われるため、無料で利用できます。居宅介護支援事業所では、ケアプラン（居宅サービス計画）の作成のほか、介護相談、必要なサービスの連絡や調整、介護保険に関する申請の代行を行います。

要介護の認定を受けられた方がケアプラン作成・ケアマネジメントサービスをご利用いただく場合には、全額介護保険から給付されるため、自己負担はありません。

利用者様の居宅が、宇治市以外の場合、運営規程の定めに基づき、交通費の実費を請求いたします。なお、自動車を使用した場合の交通費は、次の額とします。 （1）城陽市、京都市伏見区向島の区域は往復500円 （2）上記以外の区域は別途相談とする。

ケアマネジャーは介護支援専門員ともいい、支援を必要とする方に対し、要介護認定申請の代行やケアプラン（介護サービス計画書）作成、各サービスの手配・調整を行います。住み慣れたご自宅で暮らし続けるためにご利用者様やご家族様のご希望、お困りごとなどをお聞きし、ご利用者様のお身体などの状況に応じ、できるかぎり自立した日常生活を営むことができるよう適切なサービスを提案します。

生活する上で支援が必要だと認定された65歳以上の方、または特定疾病が原因で支援が必要だと認定された40歳～65歳未満の方が対象です。

訪問介護、通所介護（デイサービス）、福祉用具貸与、訪問看護、訪問入浴などご利用者様のニーズにあわせてさまざまな介護サービスがあります。ケアマネジャーがお困りごとやご希望などをお聞きしながらご利用者様に最適なサービスをご提案します。

介護保険サービスを利用するときは、「要介護認定」を受ける必要があります。申請の窓口は市役所の介護保険課、各支所になります。申請は、本人の他ご家族でも可能です。地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、介護保険施設（更新申請を含む）でも依頼が可能です。

車が一台駐車可能です。バイク・自転車の駐輪スペースもございます。 ご利用の際は事前にご連絡ください。 TEL : 0774-66-3469